ホーム>COLUMN(コラム)>東京と大阪 賃料比較
東京と大阪 賃料比較
今回は東京と大阪の賃料を調べて比較してみたいと思います。過去に「地価の高い都市」という記事で東京と大阪の公示価格を比較し、東京の方が大阪よりも3.64倍程高く、結構な開きがあったので、「そりゃ賃料も東京の方が高いんだろう」と想像はつくのですが、実際はどうなのか調べてみましたので、ご紹介します。

東京の賃料 と 大阪の賃料
では、早速ですが東京の賃料を見ていきたいと思います。総務省の資料の「平成30年住宅土地統計調査」によると、東京都の1ヶ月の平均賃料は、81,001円となっています。
このデータだけでは物足りませんし、結構昔の話なので、他のデータも調べてみました。定期的に全国の家賃動向を調査している団体の調査になりますが、2024年7月の東京都の1ヶ月の平均賃料は78,596円となっています。同じデータで2024年7月の大阪と全国を見てみると、大阪府では62,656円となり、全国平均では、57,038円となっています。
やはり、大阪よりも東京の方が家賃は高額でした。東京の方が大阪よりもおよそ1.25倍程高かったのですが、公示価格ほどの開きは出ませんでした。
※この統計データは、契約ベースのもので、1部屋から3部屋までの物件の賃料を平均したものです。また、すべての物件(賃貸中のもの・新しく契約したもの・募集中のもの)のデータが取れているわけではありませんので、参考程度にお考えください。
立地や築年数、設備などその他、様々な要素が賃料に関係しますので、一概には言えませんが、正直、もう少し開きがあると考えていました。公示価格より開きが少ないのは、公示価格が出ている場所に賃貸マンションやアパートなど、賃貸物件ばかりが建っている訳ではないことと、統計データをとっている賃貸マンションが都心ばかりではないことなど様々な要因があるからでしょう。また、東京都の平均年収は455万円で、大阪府は397万円です。この借主が払える賃料という点から考えても、賃料が高すぎると借主が限られてきますので、このくらいの開きで落ち着いたのかなとも思いました。
また、都心から少し離れたところにあれば、賃料は安いでしょう。そのような賃貸物件ばかりのデータをとっていたら、平均の賃料は安くなってしまいます。ですので、どの物件のデータを取ったのか(取れたのか)、ということも関係しますので、完全に鵜呑みにするよりかは、このような統計もあると参考程度にお考えください。
参考にしたサイト
私たちは、大阪市西区の不動産会社ですので、今回の記事を書くために東京の賃貸物件を掲載しているサイトを色々と調べました。その中でも、高級賃貸バイブルさんを特に参考にさせていただきました。
こちらのサイトは東京の高級賃貸物件を多数掲載しているのですが、AIを使用し物件にスコアがつけられています。このスコア機能は物件探しの新たな指標になるような気がしました。
私は社会人になってから今までずっと何かしらの営業職でしたが、これまでの経験上、会社や営業はどうしても「紹介したいもの・利益になるもの・紹介できるもの・販売することができるもの(自社の製品やサービス)」を優先しがちだなと思っていましたが、このスコア機能であれば、AIがデータから判断し、評価していますので、人間のような雑なフィルターはなく、AIの性能や設定などにもよるでしょうが、これは参考にできるのでは?と感じました。
また、物件ごとに物件情報ページに詳細な説明があり、その物件をイメージしやすく、他社との初期費用の比較などもあって、単純に見やすいと感じました。他にも東京のエリアガイドや不動産用語集、賃貸物件探しに役立つコラムなどあるので、この記事を見ている方の中に「東京で賃貸物件を探している」という方がいるなら、是非、高級賃貸バイブルさんのサイトを参考にしてみてください。
最後に
今回は、東京の賃料と大阪の賃料の比較でした。結果は、東京の方が高額でした。もし、両者都心だけに限ったデータをとれたとしたら、東京がさらに高額になり、もっと開きが出てくるでしょう。
これは個人的に思うことですが、日本の各都市にそこまでの大きな違いはないと思います。それこそ「海外と比べてみて驚いた!」というような違いは、国内の各都市にありません。実際に東京に数週間滞在したこともありますが、街並みや利便性、生活環境を比べてもそこまでの違いがあるようには感じませんでした。(実際に数年間、生活してみれば、違いがわかるのかもしれませんが、、、)ですが、地価や賃料には開きが出ています。例えば、同じエリア内であってもハザードマップ上、災害リスクが高い土地でも災害リスクが低い土地でも路線価がほとんど変わらないケースもあったり、なんだったら、災害リスクが高い土地の方が路線価が高いというケースもあります。
私なんかはより安全なエリアの方が価値は高いはずだと考えてしまいますが、このようにそうでないこともあります。そのエリアの昔からの土地相場や立地・土地の仕入れ値・建築コスト・期待できる収益などの方が重要視されているように感じてしまいます。もちろんそうでないこともあると思いますし、別にそれが悪いことだとは思いませんが、私が買う側や借りる側の立場でそういった機会が今後、訪れた場合は、自身の安全や家族の安全を優先し、よりリスクの低い条件を選択をすると思います。
ですが、これはそれぞれの価値観や各個人が何を優先するかにより変わってきますので、何が良いということは一概には言えません。ただ、今後はそういったことが土地の価値や人気のエリア、賃料などに徐々に影響を与えていくのではないかと想像します。
この記事を書いたスタッフ

| 営業部 | 不動産の売買、仲介、賃貸、管理 ウェブサイト等の編集、広告 |
| 資格 | 宅地建物取引士 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 |
| 出身地 | 大阪市港区 |
| 趣味 | サッカー(観戦)、ゲーム フットサル、読書 アニメやドラマや映画の鑑賞 |
お電話でのお問い合わせ
06-6585-7989
大阪建設株式会社
〒550-0025 大阪府大阪市西区九条南2-32-28 定休日:水曜日
営業時間
- 月曜日
- 9:00 AM – 6:00 PM
- 火曜日
- 9:00 AM – 6:00 PM
- 水曜日
- クローズ
- 木曜日
- 9:00 AM – 6:00 PM
- 金曜日
- 9:00 AM – 6:00 PM
- 土曜日
- 9:00 AM – 6:00 PM
- 日曜日
- 9:00 AM – 6:00 PM
