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大阪市の人口
令和4年1月1日時点での大阪市の人口は2,747,569人です。人口の構造は下記にご紹介します。
0歳〜14歳・・・ 287,436人(10.5%) 15歳〜64歳・・・1,755,413人(63.9%) 65歳 以上・・・ 704,720人(25.6%)
大阪市では1965年頃をピークに2005年まで人口が減少してきました。2005年からは徐々にではありますが、再び増加するという推移をたどり、現在に至っています。
将来の推計
2004年以降は死亡数が出生数を上回っており、今後も出生数の減少と死亡数の増加が続く見込みです。このことから、自然に人口が減少すると見込まれています。
転出入状況を見てみると、2005年以降は常に転入者数が転出者数を上回っています。2015年以降は外国人転入者の影響で、1.5〜2.5万人程度の転入超過傾向にあります。しかし、2045年には年間3,400人程度まで転入超過は減少するだろうと予測されています。
では、大阪市の将来の人口数はどうなるかというと、2045年頃には250万人前後に減少すると推計されており、人口構造は下記のようになると予測されています。
【大阪市の2045年頃の人口構造】 0歳〜14歳・・・ 9.7% 15歳〜64歳・・・57.5% 65歳以上 ・・・34.4%
因みに日本の総人口は2045年時点では、1億642万人程度になると予測されています。
大阪市24区の人口
次に大阪市各区の人口データを見ていきます。下記は2020年の国勢調査による大阪市24区の人口データです。
| 平野区 | 192,152 | 西成区 | 106,111 |
| 淀川区 | 183,444 | 西区 | 105,862 |
| 東淀川区 | 177,120 | 中央区 | 103,726 |
| 城東区 | 169,043 | 西淀川区 | 95,864 |
| 住吉区 | 153,056 | 旭区 | 89,670 |
| 北区 | 139,376 | 東成区 | 84,906 |
| 東住吉区 | 127,849 | 天王寺区 | 82,148 |
| 生野区 | 127,309 | 港区 | 80,948 |
| 住之江区 | 120,072 | 福島区 | 79,328 |
| 鶴見区 | 112,691 | 浪速区 | 75,504 |
| 阿倍野区 | 110,995 | 此花区 | 65,251 |
| 都島区 | 107,904 | 大正区 | 62,083 |
各区の人口増減の予測
2015年から2045年で大阪市の人口は7.1%程減少すると推計されていますが、各区の人口増減の予測を下記にご紹介します。
| 増加が予想 されている区 | 北区、都島区、福島区、中央区、西区、天王寺区、 浪速区、淀川区、東成区 |
| 10%未満の減少が 予測されている区 | 此花区、城東区、鶴見区、阿倍野区 |
| 20%未満の減少が 予測されている区 | 西淀川区、東淀川区、旭区、住吉区 |
| 30%未満の減少が 予測されている区 | 港区、生野区、住之江区、東住吉区、平野区 |
| 30%以上の減少が 予測されている区 | 大正区、西成区 |
大阪市の外国人住民人口
大阪市の外国人住民人口は144,123人(令和2年12月末時点)となっています。
令和2年12月末時点のデータですが、143の国や地域から外国人住民が居住し、大阪市民の約5.3%を占め、人口・比率とも政令指定都市の中では最多となっていたようです。(政令指定都市とは地方自治法に基づき、政令で指定される人口50万人以上の市のことです。)
国籍別では韓国、朝鮮、中国が最も多いですが、近年では、韓国、朝鮮は減少傾向にあり、ベトナムの増加が特に目立っています。
人口減少、超高齢社会の影響
次に人口減少や超高齢社会によって私たちの生活にどのような影響があるのか見ていきたいと思います。
経済・・・消費市場の規模縮小、働き手の減少、高度な専門的人材や技術的人材の不足、地域経済の衰退、高齢者に対する市場の拡大などが想定されます。
生活、医療、福祉・・・高齢の単独世帯の増加、交通弱者や買物弱者や災害弱者の増加、医療や介護の需要増大、社会保障費の増大、現役世代の負担が増加、地域コミュニティの弱体などが想定されます。
まちづくり・・・ 利用者の減少や高齢化などでインフラや住宅需要の変化、空き家や遊休地の増加などが想定されます。
まとめ
人口減少や高齢化は日本でどんどん進んでいますが、今回は私が住んでいる街、大阪市という場所に絞って人口統計や今後の人口推移の予測などを見ていきました。大阪市においても人口減少や高齢化は当然避けらないようです。ただ、将来人口が増加すると予測されている区もありました。
今回の記事では記載しませんでしたが、各区の将来(2045年時点)の高齢化率の予測を見てみると、40%以上の区が大阪市内に4区あり、35%〜39%の区が4区ありました。予測は予測でしかありませんが、人口減少が続き、高齢化率が40%以上になる地域が将来、大阪市内にもあるということになります。大阪市内でこのような予測になっているので、過疎化が進む地域によっては、高齢化率はかなり上昇するのではないでしょうか。
人口減少や超高齢社会によって、急速な変化があるかもしれませんが、そのことを悲観的にとらえるよりは、その変化や影響を予測し受け入れ、より良い状況にするため、個人レベルでも柔軟に対応し、適応していく必要がありそうです。
この記事を書いたスタッフ

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